ブログ執筆において最も重要!冒頭文の書き方を徹底解説します。
ブログを初めてみたものの、冒頭文すらまともに書けない。本当にどう書いていいか分からなくて冒頭文を書くだけでも1時間かかってしまう。正直言うと辛くてもう挫折しそう。
こういった悩みを解決します。
- ブログ冒頭文の考え方
- 冒頭文の書き方テンプレート
- 文章力を上げるためにすべきこと
記事を最後まで読んでいただければ、ブログの冒頭文を最短5分でも考えられるようになります。
決して損はさせませんので、最後までじっくり読み込んでください。
ブログの冒頭文の考え方
ブログで一番最初に悩むのは、冒頭文をどうするかだと思います。
ブログを訪れたユーザーが長時間滞在するかしないかを決めるのは、冒頭文を読んでからだと言われています。
つまり、ブログを最後まで読んでもらうためには、冒頭文に一番力をいれる必要があるということです。
しかし、ブログを書き始めたばかりの初心者だと、冒頭文をどう書けばいいのか分からないという方もたくさんいます。
そんな方のために、まずはブログの冒頭文の考え方を解説します。
ブログは作文や読書感想文ではない
まず心得ておいてほしいのは、ブログは作文や読書感想文と同じではないということです。
いやいや書いていた学生時代の読書感想文と違い、ブログは大多数のユーザーに向けて書くものです。
そのため、作文や読書感想文と同じ考え方でブログを書いてしまうと、ユーザーがすぐにブログを離脱するようになります。
直帰率が上昇すると、Googleがユーザーファーストではないページだと判断するので、SEO的にもよろしくありません。
なので、ユーザーに飽きずに読んでもらう記事にするためにも、ブログは作文や読書感想文と同じ考え方で書かないようにしましょう。
始めの1行に共感の文章をいれる
記事の内容にもよりますが、冒頭文の1行目にはなるべく共感の文章を入れるようにしましょう。
なぜなら、記事を訪れた人はなんらかの悩みを抱えている可能性が高いからです。
皆さんはどんなときにGoogleで検索しますか?
ほとんどの人が、何かに悩んでいるとき、もしくは疑問を解消したいときに検索して調べると思います。
この質問で何を伝えたいのかというと、ユーザーが悩んでいるであろう内容を1行目に書くことで、自分が求めている記事だとユーザーが認識するようになるということです。
この記事でいう共感の部分は以下の通り。
ここまで読んでいる方は、僕の共感の文章に釣られたということですね。
このように、書いた内容とマッチしたユーザーのみをブログに取り込めるので、1行目には共感の文章を入れるようにしましょう。
記事の内容をザックリと伝える
冒頭文に必ず入れてほしいことは、記事の内容をザックリと伝える文です。
この記事でいう以下の部分。
内容を伝える文章を入れたほうがいいのは、単純にユーザーにとって親切だからです。
何が書かれているか分からないブログを最後まで読みたいと思う方は、よほどの変人でない限りいません。
親切じゃないブログだとGoogle様からの評価も下がります。
なので、最初に記事の内容を伝える文章を入れておくようにしましょう。
冒頭文の書き方テンプレート
ここまで読んでくれた皆さんのために、冒頭文の書き方テンプレートを作りました。
冒頭文をどう書いていいか分からないという方は、以下のテンプレートを参考にしながら考えてみてください。
*〇〇のことで悩んでいませんか?
実はその悩み、△△で解決できます。
なぜなら△△を使うことで、実際に悩みが解決したからです。
この記事では、〇〇の解決方法を具体的に解説します。
それでは早速みていきましょう。
記号が多くて分かりにくいと思うので、ニキビ対策グッズを例に当てはめていきたいと思います。
ニキビが多くて悩んでいませんか?
実はその悩み、この洗顔石鹸を使えば解決できます。
なぜなら、この洗顔を使ったことで、実際に僕のニキビが治ったからです。
この記事では、ニキビを解決する洗顔石鹸について、具体的に解説します。
それでは早速見ていきましょう。
どうですか?分かりやすいでしょう。
上に書いたテンプレートを使って、冒頭文を考える時間を短縮しちゃってください。
文章力をすぐに上げる方法
ここからは冒頭文だけでなく、ブログ全体の内容をレベルアップするために、やるべきことを書いていきます。
お金を稼ぎたいがためにブログを始めたものの、文章を考えるのが苦手でモチベーションが保てない方もいるでしょう。
実際に僕も、元々は読書感想文などを書くのが非常に苦手な学生でした。
しかし、以下のことをすることで、文章のレベルをすぐに上げることができましたよ。
- 記事をたくさん書きまくる
- クラウドソーシングでライターをやる
とにかく記事を書きまくる
辛いと思いますが、とにかく記事を書きまくってください。
これは完全に精神論ですが、本当に嫌になるほど記事を書くと、必ず文章力は向上します。
実際に僕も、毎日1記事ブログを書くようにしたら、前とは比べものにならないほど文章を書くのが早くなりました。
本当に辛いですが、耐え抜けば必ず文章力が上がりますので頑張ってください。
クラウドソーシングを始めてみる
これは、ある程度文章に磨きがかかってきたら。
クラウドソーシングを始めることには、以下のメリットがあります。
- 記事を書いてお金をもらえる
- いろんなジャンルの記事を書くことになるのでスキルが上がる
お金をもらえてスキルアップできるって最高じゃありませんか?
僕は高校1年からブログを初めて、2年生になってからココナラを始めました。
最初の頃は全然稼げなかったですが、半年もすれば月数万円は稼げるようになりましたよ。
それに加えてスキルも上がるっていう…
ブログ初心者に一番おすすめの修行方法だと思います。
興味のある方はクラウドソーシングを初めてみてください。
まとめ:冒頭文を書くスピードを上げて本文に集中できるようにしよう
記事の内容を参考にしていただければ、ブログの冒頭文を考えるスピードが早くなります。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 始めの1行に共感ワードを入れる
- 記事の内容をザックリ伝える
- 文章力を上げたいなら、記事を書きまくろう
ブログの冒頭文は、ユーザーが記事を読むかどうか判断する上で重要なので、決しておろそかにしてはいけません。
この記事で紹介したテンプレートに当てはめながら、冒頭文を考えてみてください。